はたけのおはなし*

待つ事。 くらべない事。

夏野菜と落花生ゾーンを耕運。 頂いた苗、オカヒジキ・ロメインレタス・分けつネギを植える。
そして、トウモロコシ(唯一のF1種)・枝豆・オカヒジキ・つるありインゲンを播種。
間引き菜を収穫。 3/23播種のベビーリーフは、まだまだ間引きもできない程のベビーです↓。 
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この畑の一角で、定年退職したオジ様が小さな家庭菜園をされている。今日、初めてお会いした。
いつも色んな肥料袋が置かれており、今日もガサゴソと肥料を蒔きまくっている。
挨拶をすると、オジサンの話が始まり、「道路に面しているから、野菜のできが悪いのを見られて恥ずかしい。肥やしを入れないと野菜はできない。時期になると一斉に野菜がとれて、食べきれない」etc...。 仕舞いには、うちの畑の中まで進入してきて、サヤエンドウを見るなり、 
「これは何ですか~? エッ、これがサヤエンドウ? 他のサヤエンドウは、
とっくに大きくなって立派なもんですよ。 今の時期にこの状態じゃ、もう無理でしょう。」
とまで、おっしゃる。 話につき合うのも辛い...。
常々、農業はその人の生き方が素直に現れるなぁと感じます。 
目には見えない本当に大切な事に関心を持つことができれば、世の中は、ずっと良くなるだろうな。
a0135201_14375797.jpg大切なサヤエンドウちゃんをけなされて、ヘコミ気味で帰る。
しかし、北海道のMariさんから届いた自家製ベーコン・鶏手羽元・タコの燻製で元気復活。 
この燻製も、塩漬けしてから数週間かけて、やっと出来上がります。手間を惜しまず、待つという事は、本当に素晴らしい物を生み出すのですね。間引き菜もタコの燻製と組み合わせたら、高級なサラダになりました。私は、お金では買えない豊かさの存在を、Mariさんの生活から、いつも気付かされます。

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